2020年4月21日
今日の娯楽
内容
将棋を題材にしたライトノベル。
2015年よりGA文庫から出版。既刊12巻。
このライトノベルがすごい!2017年, 2018年文庫部門2連覇。 また第28回将棋ペンクラブログ大賞受賞。
コメント
普段ライトノベルは読まないが、将棋と聞いて買ってみた。
この本の内容を一言で表すなら『アツい』だと思う。 勝負の苦しさや美しさが詰まった珠玉の青春小説だと思う。
…しかし時々作者の発作が起きる。どういうことかというと試し読みを読んでもらったら分かる。
これがあるせいで現実の友人たちには薦め辛いが、それでもやはり良い作品だ。 5巻で一区切りというちょうど良い長さでもあるのでぜひ読んでみることをおすすめします。
実在の棋士や出来事のオマージュが各所に折り込まれているのも見どころの一つではある。現実のほうが度々追い抜くけど。
以下、雑記
家
たまに出かける以外は、最近はずっと家にいる。わたしは無限に家に居れる人種なのでゆったりした日々を送っているが、それでも少し閉塞感がある。
って前にもこれ書いたっけ。まあいいか。
意図的に家から出ないことと、出ないように言われることは別なんだろう。 強制されるとやりたくなくなる。みたいな。
勉強しろって言わないで!今やろうと思ってたのに!やる気なくした!みたいな。
早く何も気にせず、家から出ても良いことにならないかな。そうすれば気兼ねなくひきこもれるのに。
リアルとネット
わたしはリアルとネットは全然違うよ、信じちゃ駄目だよ、住所なんて出したらさらされるよ。みたいな古いネットの知識が身についている人間なので、最近のネットの発達に少し恐怖している。
Twitterとかも匿名だって聞いてからも長らくやらなかったし、いざやり始めてもほとんど発言していない。1日に1度発言すれば良いほうだ。最近の動向についていけている気がしない。
わたしはやっぱり会話のやり取りより、こういうブログみたいな、壁打ちのほうが好きなのかもしれない。
つまり根が暗いだけだったり…。