今日の娯楽

『向日葵の咲かない夏』小説

道尾秀介著。新潮社文庫。

小説を読むと、色々な感情が想起される。喜び、怒り、哀しみ、楽しさ。

その中でも、この小説を読み終えたときの感情は格別だった。

あまり言うとネタバレになってしまうため、詳しくは述べれないのが残念だが、自殺したSくんの謎を追うミステリーとだけ書いておこう。

当時のわたしはこの小説を誰かに薦めたかったが、色々と躊躇して、結局文庫をラッピングして記憶に残すだけに留めた。

ちなみにこのときわたしが何故躊躇したか気になる方は、ぜひ読んでみてわたしの追体験をしてみてほしい。感情移入してみることを強く薦める。もちろん責任は取らない。

以下雑記

ナンバリング整理①

趣味で作ったものをナンバリングするとき、どうしようかと毎回悩む。順番通りに並ばないのは気持ち悪いし、かと言って01、02、と並べるのも仕事みたいで味気ない。

ということで以前自作した音楽のマイリストにコードネームを付けてみたのだが、これが予想外に気に入った。並んでいるときの格好良さが段違いだ。

このときは色の名前を付けた。アルファベット順になるように、Amber、Beigeのような要領だ。格好つけ過ぎな気もするが、どうせわたししか見ない。

そこで他のものにも応用したいが、この手法が限られているのは、十分に単語があるものだけだ。鳥とか、神とか、植物とかくらいだろうか。

試しに植物で作ってみた。花じゃなくて木が多くなってしまったのは趣味だ。意外と他にもあるから、万が一使いたい人がいれば適宜イメージに合わせて変えるといいかもしれない。

【植物】

Xが見つからなかったのは予定通りだが意外と他のものが見つかったのは収穫だった。Uがどうしても見つけることができず、ウグリという謎の植物になってしまったことが心残りだ。なんかありそうだが。。。

定期的に探して記録していきたい意思を込めて章題には①とナンバリングしておいた。

今日、手続きのために市役所に行ってきた。

こんな情勢でもしっかり窓口には人が控えていて、さっと対応してくれた。いちいち待ち時間が発生するイメージだったが、若干見直した。

しかし今日の手続きはただ名前を書くだけのものだったので、これくらいならそろそろオンラインにしてほしい気もする。たしかそのためのマイナンバーだったと思うのだが、何か障害でもあるのだろうか。

とはいえ素人がパッと思いつくことを専門家がやっていない訳がないので、まあ、何かあるんだろう。たぶん。

IT化の波は急に来ても津波になる。海岸で寝ながら気長に待つとしよう。