2022年3月27日
飴
飴入れを作ってみた。
飴を3種類買ってきて、折り紙で作った小箱の中に小分けにして詰め込んだ。作業中にひょいひょい摘まめるように、PCの隣に置いている。
スーパーで買ってきたお気に入りの飴を詰め込むことになるが、わたしは基本的に甘い飴が好きだ。個人的な好みもあるのだろうが、どちらかといえば自分が小さいときに食べていたものが嗜好に反映されているのだと思う。
家で食べた記憶のある飴はほとんど甘い飴だった。例外的にサクマドロップスの薄荷味のものはあったが、あれも数ある甘い飴に紛れているものだったし。
高校に入って黒飴とか塩飴を好んで食べる人たちに出会って、相当なカルチャーショックを受けた。特に塩飴は衝撃的だった。
という感情を今更ながら思い出して飴をつまむ。甘い。
鰻
今年に入ってから一月に一度、美味しいものを食べる会をやっている。
先々月はイタリアン、先月は天麩羅。今月はどうするかとなっていたが、先月に行きそびれた鰻にしよう!と数日前に鰻屋さんに乗り込んできた。
先月は座席がいっぱいということで追い出され、今回も直前に決めたので開いているか不安だったが、電話したら何とか滑り込めた。
如何せんちゃんとしたお店にはとんと行かないので、年配の方に紛れて場違い感を感じつつも注文票を眺める。折角なのでよいものをと選んだ結果、うな重を初めて食べることにした。
お重の中に鰻が詰められていて、さらにご飯の中にもミルフィーユみたいに鰻米鰻米構造になっており、満足感がものすごい。食べたのは昨日だが、まだお腹の中で泳いでいる気がする。
美味しいものを食べると元気になるから、こういうのは定期的にやっていきたい。
三題噺
三題噺というのをご存知だろうか。
三つの単語が出てきて、その単語に関連した物語を即興で作る遊びだ。
これができるようになれば格好いいだろうと定期的にチャレンジするものの、実際にはそううまくはいかず、支離滅裂な話になったり、いやその言葉じゃなくてもなんでもいい、みたいな話にしかならない。
ということで最近はもっぱら一題噺にチャレンジしている。単語を一つ与えられて物語を話すというものだ。
ただし縛りプレイとして、『必ず自分の体験談として』話すこと。という制約を付けている。
これがなかなか難しい。
もう少しうまくなったらここでも書いてみようかと思ったり思わなかったり。